July 28, 2005

夏の学校プログラムのお知らせ

 すでにお知らせした夏の学校ですが、プログラムが完成しましたのでお知らせします。
 参加最終締め切りは8月1日(月)です。

 申し込みに関する詳細はSTSNJ公式ウェブサイト上のお知らせをご覧ください。
 http://stsnj.org/nj/schedule/school05.html


//////////プログラム(各発表 発表40分討論20分)//////////////////
 発表者・所属先・発表題目の順に表示
26日金曜
 14時−15時 藤本卓磨(フジモトタクマ) 東京大学大学院総合文化研究科修士課程
  市民参加手法会議における「専門家/非専門家図式」−「市民が考える脳死・臓器移植」市民パネルとしての感想ー

 15時−16時 田中丹史(タナカアカシ) 東京大学大学院総合文化研究科修士課程
  フランス生命倫理三法の形成過程 −法学者と科学者の動向−

 16時−17時 平井俊男(ヒライトシオ) 大阪府立柏原東高校
  高校教師は専門家か?(仮題)

27日土曜
 9時−10時 八巻俊憲(ヤマキトシノリ) 福島県立郡山高等学校
  知の分業と科学的リテラシー(仮題)

 10時−11時 浅野浩央(アサノヒロユキ) 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士課程前期
  大学における学問分野をこえたコミュニケーションの諸課題 -北陸先端大21世紀COEプログラムにおける学際コミュニケーション活動を通して−(仮題)」

 11時−12時 荒川歩(アラカワアユム)  立命館大学人間科学研究所 
  心理学における科学コミュニケーションとその諸問題

 14時−15時 小倉めぐみ(オグラメグミ)  一橋大学大学院社会学研究科博士課程
  「科学的アイコンとしてのフロイト」---両大戦間期アメリカの大衆誌及び大衆文化におけるジグムンド・フロイド像の記述について

 15時−16時 上村晃弘(ウエムラアキヒロ) 立命館大学文学部 
  血液型性格関連説の専門家は誰か−TV番組における提唱者の言説分析

 16時−18時 
  隠岐さや香(オキサヤカ:電気通信大学)・柿原泰(カキハラヤスシ:東京海洋大学)
  コメント 総合討論

28日日曜
 9時−10時 森下直紀(モリシタナオキ)  立命館大大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程
  思想と政策を繋ぐものとしての環境倫理

 10時−11時 (自由発表)粥川準二(カユカワジュンジ) 
  決戦下の身体(仮題)

11時−12時 自由討論・閉校