March 12, 2007

STS Network Japan 総会・研究発表会プログラムのお知らせ

すでにお知らせしたとおり、下記の日程で、STS Network Japan 総会・春の研究発表会を行います。
 研究発表のプログラムが決定しましたので、併せてお知らせします。

日 時:3月31日(土) 
場 所:東京工業大学 大岡山西9号館3階935号室(アクセス

プログラム

 9:30〜9:45
  開会の辞

 9:45〜10:45
  総会 


◎研究発表会(午前の部)

 11:00〜11:30
  夏目賢一(金沢工業大学)
  「物理学(Physics)」は何を必要としたか: フーリエの熱の研究を手がかりとして

 11:30〜12:00
  松原克志(常磐大学)
  裁判員制度と科学

       昼食


◎研究発表会(午後の部)
 13:00〜13:30
  塗貴旭(電気通信大学/筑波大学大学院)
  櫛づくりにおける伝統産業の現状調査: 伝統産業の保存と振興に向けて

 13:30〜14:00
  東島仁(京都大学生命科学研究科 生命文化学分野)
  研究者の科学に対する意見の多様性と、その社会的影響

       休憩

 14:15〜14:45
  江間有沙(東京大学 教養学部広域科学科)
  新技術に対する社会受容について

 14:45〜15:15
  小宮山裕輔(東京大学大学院 学際情報学府)
  テレビメディアにおける生命科学知識の流通: NHKスペシャルを事例に

休憩

 15:30〜16:30
 ゲスト講演
  神里 達博(社会技術研究開発センター)
  "あるある騒動"から見えるもの(仮題)

 16:30〜17:00
  総合討論および閉会の辞


 17:30〜
  懇親会

February 16, 2007

総会、研究発表会のご案内

 来る3月31日(土)にSTS Network Japanの総会、研究発表会を行います。

 つきましてはその研究発表会のため、科学・技術・社会に広く関心を持たれる方からのご報告を募集いたします。例年通り、完成度より独創性、形式美よりも意欲ある報告をお待ちしております。
 会員、非会員を問わず、ご関心を持たれた方はふるってご応募いただければ幸いです。


 なお、今年度は例年と異なり、総会・研究会のみの一日開催となります。
 (恒例のシンポジウムは年度が改まってから独立に企画される予定です。)
 そのため少し趣向を変え、当日は皆様からご応募いただく研究発表に加え、時事的なテーマを扱いゲストスピーカーの方をお招きした特別セッションも企画しております。

日時、応募方法等の詳細は下記の通りです。

皆様、ふるってご参加ください。


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総会・研究発表会のお知らせ

下記の要領で、総会、春の研究発表会を行います。

日 時:3月31日(土) 午後
場 所:東京工業大学 大岡山西9号館3階935号室

 発表を応募される方は2月28日(水)24時までに、STS NetworkJapanへe-mailまたはfax、郵送により、氏名および発表の題目をお送り下さい。
 連絡先は下記の通りです。なお、質疑応答も含めてお一人あたり40分を目安にお考え下さい。

STS Network Japan
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7東京海洋大学 
海洋科学部 海洋政策文化学科柿原泰研究室気付(5号館309号室)
FAX: 03-5463-0696
E-mail: office@stsnj.org
URL: http://stsnj.org/


P.S.
 プログラムについてはこちらをご参照ください(2007/03/12)。