開催日:2010年9月18日(土)~9月20日(月)
開催地:総合研究大学院大学 葉山キャンパス
テーマ:科学・技術とポピュラーカルチャー「ポピュラーサイエンスを考える」
一般に流布している科学・技術の言説をポピュラーサイエンスといいます。ポピュラーサイエンスには、ポピュラーカルチャー/サブカルチャーにおける科学・技術の描写も含まれます。冷戦期に核戦争の脅威を扱ったフィクションが数多くつくられたように、ポピュラーカルチャーにおける科学・技術の描写には、その時代の科学・技術イメージが投影されています。テレビアニメなどのポピュラーカルチャーが科学者のキャリアに影響を与えるという指摘もなされており、ポピュラーカルチャーが科学界に与えるインパクトも無視することはできません。また、一般向け科学雑誌のコンテンツや表現など、科学の大衆化に関わる事柄もポピュラーサイエンスを巡る議論の射程にあります。
これまでのSTSにおいては、科学知識の普及や伝達のあり様が重視され、検討されてきましたが、ポピュラーサイエンスについてはあまり議論されてきませんでした。そこで今回の夏の学校では、ポピュラーサイエンスをテーマに、科学・技術と社会の関係を考えたいと思います。様々な領域の学生、研究者、そしてメディア関係者や教育関係者、サイエンスコミュニケーターなど、分野を限定しない多種多様な皆様のご参加をお待ちしております。
* * * * *
開催日:2010年9月18日(土)~9月20日(月)
(詳しいスケジュールはプログラム作成後にお知らせします)
開催地:総合研究大学院大学 葉山キャンパス
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-35 Tel 046(858)1500
参加費:1000円(一律)
※参加費について:例年の夏の学校では食費や宿泊費も含まれていましたが、今年は別途になります。
1)食事について:朝昼は各自ご用意ください。夜は宴会とBBQを予定しています。(宴会費約2000円)
2)宿泊について:どちらか希望の宿泊施設をお選びください。
総研大の宿泊施設(一泊1000~2000円、先着約20名、学生/非有職者を優先)
ホテル葉山館(一泊約8000円、相部屋)
◆ 申込スケジュールなどは、下記の通りとなっております。皆様ふるってご参加ください。
1)発表申込受付締め切り 8月13日(金)
(発表予定の方はこの日までにお申し込みください。とりあえず資料だけほしいという方は、この日までに申込書の「プログラムを送ってください」に丸を付けて送付してください。プログラムができしだい、ご連絡いたします)
2)発表要旨締切 8月20日(金)
(発表テーマのタイトル、400字程度の要旨と簡単な自己紹介文をご連絡ください。夏の学校のしおりに掲載させていただきます)
3)参加申込受付締め切り 8月22日(金)
(発表のない方は、この日までにお申し込みください。また、夏の学校のしおりに掲載する簡単な自己紹介文をお送りください)
*詳しいスケジュールはプログラム作成後にお知らせします。プログラムは8月中に公開予定です。
◆ 申込先(原則として以下の書式をご利用の上、Eメールでお願いします)
STS NETWORK JAPAN事務局
メールアドレス:office@stsnj.org
----- STS NETWORK JAPAN夏の学校参加申し込み-----
STS NETWORK JAPAN 夏の学校2010に (参加します / プログラムを送ってください)*
氏名(フリガナ)
性別(男・女)*
連絡先(所属先・自宅・E-mail)*
E-mailアドレス:
所属先:〒
Tel: Fax:
自宅:〒
Tel: Fax:
発表(する・しない)*
発表される方のみ講演題目:
自己紹介文:
宿泊日(9月18日 19日) ※宿泊を希望する日を選択してください
宿泊希望(総研大・ホテル葉山館)*
宴会参加(9月18日 19日) ※宴会参加を希望する日を選択してください
*いずれかに○印をしてください。
※宿泊希望の方には8月中に、ご希望に添えるか否かと金額をご連絡いたします。
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