iPS細胞研究の急速な発達などにより、再生医療が注目を集めています。しかし、再生医療は現在までのところ学問的にも未知の部分が多く、また様々な社会問題の原因になる恐れも指摘されています。世界各国においてそのような社会問題に注意しながら慎重に体制が整えられ始めており、日本もまたその例外ではありません。当シンポジウムでは、再生医療とはなんで、何が問題となり得るのか、様々な視点から議論し、検証します。
日時:2010年7月25日(日)13:30〜16:30
会場:大阪大学中之島センター 10F ホール
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
講演者:
仙石慎太郎(京都大学) 「本当にできるの? iPS細胞で再生医療」
八代嘉美(慶応大学) 「慶應義塾大学医学部のiPS細胞研究について」
見上公一(総合研究大学院大学) 「再生医療研究における多様性」
田中幹人(早稲田大学) 「再生医療報道における議題構築にむけて」
主催:STS Network Japan(http://stsnj.org/ )
共催:DeCoCiS プロジェクト( http://decocis.net )
参加費:無料。どなたでもご参加いただけます。
申し込み: 必要ありません
●会場へのアクセス
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
阪神本線 福島駅より 徒歩約9分
JR東西線 新福島駅より 徒歩約9分
JR環状線 福島駅より 徒歩約12分
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より 徒歩約10分
地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分
▽バスによるアクセス
大阪市バス(53系統)
大阪駅前バスタミナル → 中之島四丁目(旧玉江橋) 下車 徒歩1分
大阪市バス(75系統)
大阪駅前バスタミナル → 田蓑橋 下車 徒歩1分
※タクシーでお越しの際は、近隣施設や建物に中之島センタービル等類似した名称の建物がございますので、「大阪市立科学館 北側の『大阪大学中之島センター』」とお伝えください。
※PDF版チラシ
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